今年のGWは、とても爽やかで気持の良い陽気に恵まれましたね!
ここ東京、西荻窪でも爽やかな風が吹き渡る気持の良い連休となりました。
今月のgecaccancadocco(cadocco企画展)は、久しぶりの作家特集。
刺しゅう作家のマカベアリスさんの個展を5月9日(水)まで開催しています。
cadoccoをスタートして直ぐのころから企画展の度にお世話になってきたマカベさん。
そのデザイン、色使い、技術、、、どれをとっても、他に無い独自のテイストをお持ちでした。
中でもご本人が得意とする草花を存分に表現したのが、
昨年出版された刺しゅう絵本「野の花とちいさなとり」(ミルトス刊)です。
主人公は鳥のようでもありますが、その鳥の表現はあくまでシンプルに。
その鳥達を囲む草花や木のイキイキとした様子は、動物のように顔がなくともそれ以上に伝わってきます。
絵本の写真もとても素晴らしい印刷ではありますが、やはり実物の風合いは違いました。
ひと針ひと針に込められた時間が感じられる、刺しゅうという技術に、改めて感じ入るひと時をお楽しみいただけます。。。
四国、東北、と巡回してきて東京に辿り着きました原画展。
ひとりでも多くの方に目にしていただけたらなと願っています。
販売用のブローチやポーチなどは、大変人気で品切れとなっておりますが、絵本の販売は引き続きしております。
出来次第となりますが、期間中のブローチなどの追加も行っていますので、
追加状況など気になる方は、どうぞマカベさんのツイッター、インスタなどにてご確認ください。
期間中7(月)のみ、cadocco店番となりますが、他の日は作家さんが在廊しております。
どうぞお声掛けくださいね。
(▼写真は初日オープン時のものです。ブローチなどは既に売り切れておりますのでご了承ください)