三人の箱庭展 レポート 2/24-3/1

 

女子美術短大を今年卒業する、テキスタイル科の学生さん3名による展示会「3人の箱庭展」を開催しました。

 

箱庭、というタイトルがしっくりくるような、小さなギャラリー空間にそれぞれの作品がマッチングしながらディスプレイされました。

 

「テキスタイル」というと、布のサーフェイスデザインなのかなと思ってしまいますが、染め、折り、刺繍、はたまたフェルトや紙すきなどまであり、それらを組み合わせる事で表現方法は無限にあるようです。

 

鳥や動物などの可愛いモチーフも多いのですが、ビビッドな色合いの大胆な作品も伸びやかで魅力にあふれていました。

 

学内展、学外展、そしてcadoccoでの展示と過ごす事で、同じ作品でも見え方がちがってきたかもしれませんね。

 

今後の作品作りにも反映出来るような良い機会になったことと願いつつ。