12月2日から7日の6日間、バッグ作家のNATSUKOさんの個展を開催しました。
会期終了後のレポートとなりますが、会期中はギャラリーのウィンドウからかわいいカバのバッグにジッとこちらを見つめられて、道行く皆さん(近所の保育園のちびっ子含む)も思わず見返してしまうわ!と話題に(?)なっていました。
もともとはアンティークの着物や帯地を使った一点もののバッグを作られる作家さんながら、最近は●●型バッグを沢山手がけています。こちらのカバ型バッグ=通称「カバ口」は人気者で、最近はこんな巨大バージョンも。リュックになって背負うことも出来るという。。。
同じくがま口タイプで細長い口金を使ったものに「ワニ口」もあります。かなかな手間のかかる工程を一点ずつ丁寧に作っているこちら、カバ好きならずともグッと来ますよね。
今回はお友達の作家、結城さんの陶芸や桐箱絵付けの和小物も会場に華をそえていらっしゃいました。
作家さん自身のお気に入りモチーフというお家型も、手のひらサイズから肩掛けまで大小さまざま。
よーく見てみると、屋根の上の煙突から煙がプカプカ・・・
その煙突は持ち手の一部!
凝ってますね~^^
その他、貴重なアンティーク着物や帯を使って仕立てたものも新作含めて沢山並びました。
常設店舗のほか、東京各地のショップやギャラリー、百貨店での展示会を中心に作品をご覧いただけます。年明けはおもてさんどうのOPAギャラリーがスタートのこと、気になった方は是非足を運んでみてくださいね・
※こちらの展示会は終了いたしました。