新緑を潤す春雨も降り、すっきりした空気が漂う4月の週末。
22−24日の三日間、今回で3回目となるえなみ愛さんの写真展が開催されました。(現在は終了しています)
過去二回は「冬の写真展」と題して冬の時期に撮影した作品を真冬に展示しましたが、
今回は季節がひとつ進んで、春。
モノクロ—ムというと、冬の木立や町並みを切り取る方がしっくりくるものかなと感じていましたが、
日一日と柔らかくなってくる木漏れ日や、芽吹きを待つ木立など、
えなみさんの写真からは春の足音が聞こえてくるようで。
季節のうつろいはカラフルなパステルカラーのみにて表現されるわけではないようです。
さて、次の作品撮りでは何がテーマになるでしょうか、楽しみです。