冬から春になるこの週末、cadoccoではグループ展「リカシツトショシツズコウシツ」を開催しています。
嘗て、少年少女の頃。
顕微鏡や上皿天秤、薬瓶や抽斗の中の鉱物標本に心ときめいた理科教室。
未だ誰の名前もない図書カードにどきどきしながら署名した図書室。
絵の具や石膏、木屑の匂いも懐かしい、ものづくりの原点ともいえる図工室。
イラスト・陶器・文具・菓子・硝子・オブジェ・玩具・装身具等、分野の異なる八名の作家が、それぞれの少年少女時代の思い入れと共に《教室》をテーマにした五日間の小さな展示即売会を開催いたします。
会場は小さな裏庭のある小さな小さなギャラリー、cadocco(カドッコ)。
春先の五日間、きらきらと小さな記憶の欠片の詰まった空間へ是非遊びにいらして下さいませ。
—特設サイトより
1〜2日目と若干混み合う時間帯もあったとのことですが、現在はゆっくりとご覧いただけます!
人気の作家さん多数につき徐々に品切れ商品もあるとのことですが、まだまだ素敵な作品が並んでいます。
理科室的な星座や鉱物
図書室的な本にまつわるもの
図工室的な絵や彫刻にまつわるもの
それぞれの作家性がイキイキと現れる作品の数々。今回は商品の他に壁やウィンドウに飾られている非売品の作品も見応えあり。
是非じっくりとご覧ください。
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3月23日(水)まで
12−19時
(最終日は17時まで)