gallery cadocco、新年2つ目の展示は1月15日金曜から20日まで開催されました、ぬいぐるみ・パペット作家のami大久保美江さんの個展でした。(終了しています)
「心の中の小さな扉」というタイトルにあわせて、
ウィンドウのレースの下には、小さな小さな扉がひとつ。
ギャラリーの中には、これまで作ってきたぬいぐるみやパペットが沢山並んでいます。
今回用に新作で、というものもありますし、定番アイテムもあるとのこと。どれも、素材を選ぶところから丁寧に作られていて、手足の作りも、お顔の表情も、ついついじっくり見入ってしまいます。
作品を作り始めた最初期からモチーフとして選んでいるというのが、実は蛙!
ぬいぐるみ、というとついつい猫やウサギや、といったものを連想してしまいますが、大久保さんの作り出すカエルたちは、どれもとてもユーモラスで表情が豊か。
パペットタイプのほか、小学生くらいある?という、
とても大きな抱えられるタイプの作品も。
顔や身体の部分のほか、お洋服や目、爪などのパーツの素材使いもそれぞれじっくりと吟味されているのが伝わってくるコばかりです。
会期中には続々と旅立って行ったとのこと、
皆様のお家で大事に可愛がってもらえますように!